具体的な銀行名は出せませんが、地方の銀行に勤めています。去年卒業してまだ勤め始めたばかりですが、給料がなかなか上がらずに、生活費をなんとかまかなえるという状態です。この状態で今年は結婚もするので、結婚資金も必要になり、資金不足に頭を悩ませています。結婚相手はわたしが銀行勤めだからお金があると思っていますが、実はそうでもないのです。

そして、厄介なことに相手の親もそう思っているので、彼女にはとても資金不足のことなどを伝えられる状況にはありません。いま考えているのはキャッシングですが、銀行員がキャッシングしても大丈夫なのでしょうか?

銀行員がキャッシングすると信用に影響し、不利

結論から言いますと、銀行員の方がキャッシングすると、これは必ずあなたの銀行の上司たちの知るところとなりますので、注意が必要です。一般的にキャッシングをすると、あなたの信用情報に必ず記録が残ります。金融機関はそうした信用情報を照会することができますので、それは知られずに終わることはありません。
(⇒融資の利用を内緒にする方法は無いの?

さて、あなたが借金をしているということがバレればどうなるでしょうか?結果は火を見るより明らかですよね。銀行員にとって借金をしているということが意味するのは、お金を管理するのにふさわしくない、ということです。そんな人に銀行内の業務をやってほしいとは誰も思いません。上司もそうですし、ましてお客様にそのことが知られれば、その銀行の信用問題にも関わります。

ですから、あなたが借金をすれば必ず起きること、それはある日、上司に呼ばれて理由を伝えられずに解雇されるという結末です。そのことをよく考えて、別の方法がないかを探ってみましょう。

銀行員がキャッシングをしてはいけないのか

銀行員と聞くとお金を扱う職業なので、お金の管理には几帳面で、逆にキャッシングなどはお金にルーズなイメージを持たれる方も多いことでしょう。

ではこの真逆なイメージのある銀行員がキャッシングを利用することは出来ないのでしょうか。銀行員になるとキャッシングをしてもすぐにばれてしまい信用を失ってしまうので、ほとんどの人は利用しません。(参考ページはこちら→融資の利用ってすぐにバレるの?

中にはキャッシングを利用する方もいらっしゃるようですが、それは本当に一部であって、大半の方はやはり信用にかかわるとして利用しないのがほとんどのようです。

では過去にキャッシングを行ったことがある場合には銀行に就職することができないのか見ていきましょう。銀行員に限らず借金をしたことがあると金融関係の仕事全般に就くことができなくなると言われています。

もちろんこれは明確に定められていることではなく、過去に借り入れている経歴があったとしても人物的に魅力があり、仕事の能力も高そうだと判断がされれば採用されることもあります。

とはいえ、やはり過去に借り入れた経験があると、就職するのに不利に働くことは間違いありません。借り入れた情報は5年間は保管されますので、仮に就職前に返済していたとしても、利用したことはバレてしまいます。

会社によっては自身は借り入れたことがなくても、家族に借り入れた経歴があるだけで不利になるところもあるようです。

実際には金融関係で採用担当を行っていた方は、「応募者が過去に借り入れがあるか履歴を照会する」と語っています。ですので金融業界で働きたいのであれば、借金はしないに越したことはないという事です。

ただし学生であっても住宅ローンやカーローンなどは不利にはなりませんので安心してください。また銀行員が借り入れを行わない理由のひとつには、安定した職業なので借り入れる必要がないということもあるようです。
(⇒融資は職業でそんなに変わるの?

まじめな人が多いこの職業では、借り入れる権利を放棄してでも安定した生活を手に入れたいと考えているようです。

【参考ページ】
職業は融資の利用に影響する?