キャッシング、リボ払いで返済はブラックリストになりやすい?

現在、アコムからキャッシング中です。今頃といってはなんですが、返済方法がリボ払いであることに気が付きました。この返済方法について良く知らなかったので、友人に尋ねたらリボ払いで返済してたらブラックリストになりやすい、と言っていました。ブラックリストについては聞いたことがありますが、まさか自分がその一人になるなんて考えたこともなかったのですが、友人が言っていることは本当でしょうか?もし本当だとしたらどうしたら良いのでしょうか?

リボ払いは借り手にとって不利な返済方法なのは確か

まずわたしがあなたに言いたいのはお金を借りるときには最低限の勉強はしてから借りて欲しい、ということです。自分が借りているお金の返済方法もリボ払いも知らないのは大いに問題といわざるを得ません。

ご友人もどこからか受け売りなのか知りませんが、リボ払いだからと言ってブラックリストになりやすい、というのは話が飛躍しすぎです。ちなみにいいますとブラックリストなんてものは実際は存在しません。もし、返済できなかったり、遅れてしまったら、あなた個人の信用情報に傷が付くということなのです。

そして、そのご友人が言いたかったのは、リボ払いは利息が膨らみやすく、人によっては返済に遅れがでたり、返済が不能になったりする可能性が高いので、「リボ払いではブラックリストになりやすい」といったのでしょう。結局のところ、お金をきちんと期日までに返せば何の問題もありませんし、ブラックになることもありえません。

【参考ページ】
ブラックリストには何故なってしまうかを考える

キャッシングでブラックリスト入した際はカードのリボ払いが便利

日々の暮らしを送る上では何かと思いがけないお金の必要性が舞い込んでくるものです。生活費や子供の習い事、家族揃っての旅行やリクリエーション、友人同士の食事会、自分のこだわりのある趣味への投資、ファッションアイテムの購入に至るまで、その機会は盛りだくさん。しかしそのひとつひとつに対応していては、いつしかお金の不足を感じることも起こりえます。そんな時に迅速に費用を埋め合わせるためにも消費者金融のキャッシングローンはとても頼りになる存在と言えるでしょう。

キャッシングとはメールや電話、店舗窓口、郵送などでの申し込みを通じて金融会社に融資をお願いし、それが叶うと銀行の預金口座に希望額が丸ごと振り込まれるというものです。その手続きも簡単で分かりやすく、申請から融資までのスピードも速いことから、利用者の間で根強い支持が生まれています。
(⇒審査に通らないとお金は借りられません

ただしキャッシングを利用するにあたって注意したいこともあります。消費者金融では貸金業法と呼ばれる法律にて定められた総量規制という決まり事が適応されており、利用者へ融資を行うにあたって年収の3分の1までが限度となってしまうのです。つまり、キャッシングの利用を重ねていった末にその総額が年収の3分の1に到達してしまったならば、その借り入れ情報は信用機関のブラックリスト情報として登録され、それ以上の借り入れを行うことができなくなります。またその情報は消費者金融の間で共有されるため、もちろん他社からの借り入れも難しくなります。(参考ページはこちら→ブラックリストでは今後が大変です

そんな中にあっても例外は存在します。例えば、総量規制でもはや消費者金融からお金が借りられない状況でありながら、それでもどうしても追加でお金が必要な場合、クレジットカードのショッピング枠であれば規制に引っかかることなく利用することができます。大きな物がサービスの購入にあたって一括では手が出ないような時にでも、これをリボ払いに設定すればほぼキャッシングを行うのと同じ感覚で支払いを済ませることが可能となります。こうした裏技を踏まえた上で、融資サービスを効率良く使いこなしていきたいものです。

閉じる