札幌信用金庫のフリーローンきずなでキャッシングするには?

最近引っ越しをし、札幌に住むことになりました。急だったので引越し業者への支払いや敷金礼金など、とてもお金がかかってしまい金欠です。以前も急にお金が必要になったときはキャッシングでしのいだので今回もと考えています。全国展開している大手の銀行カードローンを利用したことがあるのですが、引っ越してきてから札幌信用金庫のカードローンの噂を聞き気になっています。(参考ページはこちら→銀行カードローンは人気?

この辺の人は「きずな」というカードローンを利用している人が結構いるみたいですね。信用金庫でお金を借りたことがないのですが「きずな」を利用してみようと思っています。きずなについて詳しく教えてください。また、どのように申し込めばいいでしょうか?

「きずな」は地域密着型!地元民のためのカードローンです

札幌信用金庫はさっしんと呼ばれ、地域密着型の地元を大切にする精神の金融機関です。さっしんは個人向けローンが充実しており、目的別にさまざまなローンが展開されています。さっしんのカードローン「きずな」は、地元の人が安心して利用できるカードローンなのです。

フリーローンきずなの利用ができるのは、以下のすべてに当てはまる人になります。さっしん営業区域内に居住しているか勤務先がある人、札幌信用金庫指定保証会社の保証を得られる人、20歳以上66歳未満で最終返済時が76歳未満の人、安定した収入が継続的にある人です。(参考ページはこちら→金融業者によって使えるかどうかのルールが異なります

営業区域は札幌市・江別市・石狩市・北広島市・千歳市・恵庭市・小樽市、当別町・月形町・長沼町・南幌町・新篠津村・苫小牧市・岩見沢市です。運転免許証などの本人確認書類を用意する必要があるのですが、もし引越しをしてまだ住所変更をしていなければ先に変更しておきましょう。

使い道は自由ですが、事業性資金としては不可になります。融資金額は10万円以上 200万円以内(1万円単位)、ただし勤務形態がパート・アルバイトの人は50万円までとなります。利用期間は6ヶ月以上7年以内(1ヶ月単位)、金利は変動金利のみの扱いです。
(⇒仕事による融資額の制限

まずは札幌信用金庫のホームページに行き、返済シミュレーションをしてみましょう。借り入れ希望額や借り入れ期間などを入力するだけで毎月の支払い額などが表示されます。簡単にできますよ。シミュレーションが済んだらいよいよ仮審査です。

「個人ローン仮審査申し込み」ボタンを押して仮審査を受けてみましょう。インターネットの申し込みは24時間365日受け付けていますので、忙しい人も時間を気にせずに申し込みすることができます。または、申込用紙をダウンロードして記入し、ファックスで送信しても仮審査が受けられます。

申し込みから最短で当日中に連絡がもらえ、仮審査の結果と正式な申し込みの案内をしてもらえます。審査に通った人は店頭窓口にて正式な申し込み手続きをし契約をすることになります。

仕事をしていない主婦や学生でもキャッシングが可能な場合もあります。さっしんは地元民に寄り添った仕事をしていますので、収入のない人もお金に困ったら一度相談してみることをオススメします。

キャッシングなら札幌信用金庫のフリーローンきずなを利用したい

札幌信用金庫のきずなを利用したいと思ってる方もいらっしゃるかもしれません。札幌信用金庫のきずなカードローンのことですが、キャッシングとは区別する必要があります。

キャッシングとは、借入金を翌月に利息を足して返すものです。一方カードローンは、「使途無制限」「リボ払い」「無担保」の金融商品のことをいいます。

キャッシングとカードローンでは支払い方法が違います。ともあれ、カードローンを利用するためにはまず審査に通る必要があります。

審査は本人に関するさまざまな属性がチェックされます。本人の年齢、本人の現在の年収、職業、勤務先の規模、勤務年数、居住形態、居住年数、家族構成、現在の借入数、金融事故情報などです。

現在の年収は額が多いほど審査が有利になります。収入状況は収入証明書類、職場への在籍確認の連絡を通じてチェックされます。勤務先の規模も大きいほど返済能力があると判断されます。勤務年数も長いほど審査では有利になります。

居住形態はどうでしょうか?居住形態でポイントになるのは、持ち家に住んでるか借家に住んでるかです。居住形態は借家住まいよりも持ち家に住んでるほうが有利になります。

現在の借入額は、他社からの借入が多いと審査は不利になります。金融事故情報は、過去の自己破産・債務整理などのチェックが行われます。

カードローンの利用で覚えておきたいのは、カードローン会社の種類です。カードローン会社には、銀行カードローンと消費者金融系があります。どちらも審査に通過すれば利用できますが、内容は異なります。

例えば、銀行カードローンが総量規制の対象にならないのに対して、消費者金融系は総量規制の対象になります。したがって、銀行カードローンでは借入制限がありませんが、消費者金融系では借入制限を受けることになります。

ただし、消費者金融系では審査が比較的甘くなりますが、銀行カードローンでは審査が厳しくなります。審査時間は銀行系が長くなります。

閉じる