無職でもモビットのキャッシングは利用できますか?

仕事がうまくいかないことが続き、先月ついに仕事を辞めてしまいました。新しい仕事はなかなか決まらず、もともと少なかった貯金がさらに減ってしまいこのままでは家賃の支払いも危うい状態です。友人が利用しているモビットを自分も利用してみようかと思うのですが、現在無職です。無職でもモビットのキャッシングは利用できますか?

無職の人はモビットのキャッシングを利用できません

モビットにかかわらず、無職で収入のない人はキャッシングの利用ができません。そういった質問がよくありますが、返済能力のない人にあなたはお金を貸しませんよね?それと同じで金融会社も返済能力のない無職で無収入の人には融資をしないということです。

しかしちょっとした工夫で、無職なのに仕事をしていることになる方法があるのです。一番早くて簡単な方法は、自営業者になることです。オークションサイトなどを利用して不用品を販売すればそれだけで個人事業主になれます。「自営業」と名乗っても何の問題もありません。会社名は自分で好きな屋号を考えましょう。勤務先電話番号=自宅にすればOKです。
(⇒個人事業主と融資審査

派遣会社に登録して「派遣社員」になるという手もあります。短期でも実際に仕事をしていれば立派な派遣社員ですが、登録しているだけでも派遣社員と名乗ることはできます。大手の派遣会社に登録をすれば信用度も増します。勤務先電話番号は派遣会社の番号を書けば問題ありません。

アルバイトやパートでも大丈夫です。「フリーター」として申し込みましょう。アルバイトやパートであれば、定期的な収入がありますので審査も通りやすくなるでしょう。ただやはり収入は多くはないでしょうから審査も厳しくなるかもしれません。審査に通らなかったかったといって、何社も何社もキャッシングの申し込みをすることは大変危険ですので、いくつか気をつけてほしいことを上げておきます。

キャッシングやカードローンは、借り入れの申し込みをしただけで「申し込みがあった」という事実が「個人信用情報」に登録されます。この個人信用情報は、日本で三社ある信用情報機関で管理されており、返済などに支障をきたす金融事故情報などの登録がされるのです。短い期間に何社も借り入れの申し込みをすると、「申し込みだけで融資を受けていない」という記録が何件も残ります。この記録の状態は「申し込みブラック」と呼ばれており、審査に通りにくくなる原因の一つなのです。

審査に通らなかったといってむやみに何社も申し込みすることは控えましょう。断られて別のキャッシング会社へ申し込むのは一ヶ月に三社までとしてください。同日中に数社まとめて申し込みをすれば、他者で断られたから他の会社へ申し込んだというわけではなく一度に複数申し込んだという方が印象がよくなります。借り入れを申し込んだ履歴は長くて半年ほど残るようです。新たに申し込む際は半年は空けたほうがよいでしょう。

勤続年数が長く安定収入がある人に比べたらなかなか審査も難しくなってくるところではありますが、「無職」として申し込むよりは遥かに有利になるはずです。嘘をついて申し込みをしているわけではないので、無職でどうしてもお金が必要で、尚且つ返済がきちんとできるという人は試してみてください。

無職の人がモビットでキャッシングを利用契約する際の注意点とは

人の生活というものは大きな贅沢をしているわけでもないのに、何かしらの細かい出費が募るあまり、気がつくと残金がすっかり不足していることも少なくありません。日々の生活費や自宅の家賃、怪我や病気に伴う通院、急な冠婚葬祭、スポーツジムの契約、会社の同僚や友人との飲み会、趣味の追究、連休を狙った実家への帰省旅行などなど、こうしたひとつひとつの支出に誠実に応えていくことこそ、人生を堅実に生き抜く大切なことと言えるでしょう。そんな中で、もしもお金が必要になった時には消費者金融でキャッシングを行うと便利に不足額が埋め合わせられます。特に消費者金融の大手であるモビットならば、多くの利用者の支持を集めることができます。(参考ページはこちら→借り入れを使うならやっぱり大手?

そもそもこのキャッシングとは利用者からの融資依頼を受けてこれを審査し、クリアできればその希望額を銀行の預金口座に一括振り込みしてくれるというものです。審査にはパソコンやスマートフォンを使ったインターネット申請や電話相談からそのまま申請する方法があります。この時、申請者は申し込みフォームに氏名、年齢、職業、勤務先、勤続年数、年収などの諸情報を記載します。消費者金融側の担当者はこれらを受けて各項目を精査し、借りた金額を返済するだけの経済力が備わっているかどうかをチェックします。また、モビットはすべてのキャッシング手続きをネット上で完結できる手法も拡充しており、もしもこの職業欄がサラリーマンや公務員などであれば、ある程度安定した収入が得られているはずなので借り入れ審査もきっと巧くいくでしょう。

これに対してやや対処が面倒なのが無職の場合です。何らかの会社組織からの離脱してしまった際に無職という言葉が用いられがちですが、全くの収入ゼロの状態だとこの消費者金融の借り入れも難しくなります。これは総量規制という規則によって、年収の3分の1を超えた金額の融資を受けることを禁じているからです。

それゆえ、もしも無職であってもバイトやパートで何らかの収入がある人は、その旨を記した年収証明書を提出しなければなりません。そうすることで少しでも融資を得るのが可能となるでしょう。
(⇒仕事さえしていればお金は借りられる?

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