キャッシングの利息は借りたのが1日でもつきますか?

今度受ける資格試験の受験料が足りないので、キャッシングで借りようと思っています。受験料支払い締め切り日の翌日がアルバイト先の給料日なので、その気になれば1日ですぐに返せるんですが、そんな風に1日だけ借りることって出来るんでしょうか?また、たった1日借りてもやっぱり利子ってついてしまうんでしょうか?

キャッシングは翌日返済でも利子がつきます

会社にもよりますが返済を口座引き落としを利用することに設定している場合、翌日に返済することは出来ません。1日で返済するのならばATMや窓口で返済ができる金融業者を選びましょう。利子は借りた初日をはぶいた日数分つきます。キャッシングの利子の計算方法は借入額×金利÷365日×借入日数となります。例えば10万円を18%の金利で借りた場合は10万円×0.18÷365×1と計算しますので約49円の利息がつくこととなります。
(⇒融通が利く金融業者を選んで返済しよう

覚えておいていただきたいのは返済の時には、利息だけでなく手数料というものも支払わなければならないということです。翌日返済の場合はむしろ利息よりこちらの方が金額が上になってしまうかもしれません。インターネット上で返済するというシステムを選べば手数料が必要とされない場合もありますのでキャッシングをした会社にそのサービスがないか調べてみてください。

他にも借りた日からある一定の期間はは利息がつかないというサービスを行っている会社もいくつかあります。こちらを利用すれば慌てて返す必要もありませんので便利ですね。少しでもお得なサービスを生かして試験を無事突破されますようお祈りいたしております。

【参考ページ】
返済についての相談はどんどんしてみよう

1日でも早く返済したらキャッシングの利息は少なくなる!?

キャッシングで借りたお金は、できるだけ早く返さなければいけません。なぜ早く返さなければいけないのかというと、1日でも返すのが遅れてしまうと、利息が増えてしまうからです。増えていくほど返済総額も大きくなっていくので、お金ができたときにはすぐに返済に回してください。

キャッシングでお金を借りたときには、返済期日ギリギリに返せば問題ないと考えたくなるものです。給料をもらってお金が手に入っても、返済期日までまだ時間があれば、先に欲しいものを買ってしまうたりするかもしれません。しかし、1日でも返すのが遅れると、それだけ返済をするときに多くの利息が取られます。返済期日当日より給料日の当日に返せば、かなり節約をすることができるのです。

節約できる額というのは、わずかな額にしかならないかもしれません。しかし「ちりも積もれば山となる」という言葉があるように、何度もキャッシングを利用しているような人にとっては、このわずかな額がかなりの差になります。ですから、給料をもらってお金が手に入ったら、1日でも早く返済しましょう。返済をしたことでまたお金が必要になれば、その時はまたキャッシングすれば良いだけです。

このように、返済をせずに借りっぱなしにするよりも、一度全て返済してまた借り入れをした方が利息は少なくなってトクします。何度も借り入れの手続きをするのは面倒ですが、借りている期間を短くすればするほど、利息は少なくなるのです。なので、キャッシングを利用するときには、1日でも早く返済して借りている期間をゼロに近付けなければいけません。

1日でも短くすることと同時に気を付けたのは、借りる金額を少なくすることです。借りている期間と同じように、借入金額が少ないほど利息も少なくなります。また借入金額が少ないと、全て返済するまでの期間も短期間になります。結果的に借りている期間も短くなるので、この2つはとても重要なことなのです。
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